今回ご紹介するのは那覇市金城にある「うるかそば」です。
地元の郷土レストランと言った雰囲気で、店内にかかっている沖縄民謡もいい感じ!
お店のユニフォームを着た店員さんがてきぱきと案内してくれます。
地元民も観光客もみんな、自宅にいるみたいにくつろいでいますよ。
広いお座敷は子連れママたちのランチやファミリーにもおススメです!
Contents
うるかそばの人気&定番メニュー・料金について
うるかそばは建物の1階部分。
店舗前には12台程の駐車場があります。
店内への入口段差にスロープが設置されており、車椅子やベビーカーでも入りやすそうです。看板には沖縄そば専門店と書いてありますが、その他のメニューも充実しています。
この日はジューシー(本土で言う、炊き込みご飯)とゴーヤーとが売り切れ!
久々に食べたくなったヘチマの味噌煮は時期外れ(夏)でした。
この日の那覇子家がオーダーしたメニューが以下の画像になります。
左上から、お店の名前でもあるうるかそば。(650円)
店主、砂川さんの出身地である宮古島のかまぼこをカットして使っているのが見た目の特徴。噛みごたえのあるやや細めの麺と、柔らかく煮込まれたお肉、豚骨・鰹・鶏ガラの3種からなるそば出汁はバランスも良く親しみのある味わいです。
てびち定食(1050円)
那覇夫(那覇子の夫)はここに来ると、かなりの確率でオーダーします。
食材それぞれの煮込み加減や味つけの濃淡も良いのだとか。てびちは薄味であっさり、野菜は甘めでしっかりとした味付けでごはんが進むとのこと。
ケチャップ焼きそば(650円)
野菜がシャキシャキな所がお気に入りです!麺は沖縄そばを使用しています。
焼きそばに限らず、うるかそばのちゃんぷる〜(炒め物)の火の通し加減が個人的に好みです!
キャベツはザクザク、細くスライスされた人参ともやしはシャキシャキ。お肉は豚バラでなくポークを使用!ちょっぴりナポリタン風です。
生姜焼き定食(800円)
しっかりボリュームもありそうですが、高校生くらいだとペロリと平らげてしまう量です。
うるかそばではキャベツの千切りにはサウザンドレッシングが定番。あらかじめかかった状態で出てきます。
定食にはミニそばが付いており、満足度アップ!安定の美味しさ。
最後はカツ丼(820円)
食べる寸前をパチリ!那覇子はうるかそばではまだ食べたことがない一品です。
味を聞く前に、上のカツだけ全部食べてしまった末っ子。
カツ丼にはミニそばではなくスープが付いています。このスープ、沖縄そばの落ち着いた味わいのスープとはかなり違って、とてもとても出汁が効いています!
ランチタイム(11:00〜14:00)にそばを頼むと、いなり1個がおまけでついてきます!
メニューが昔からほぼ変わっていないことから、どれもすっかり定番で人気があるメニューだと言えると思います。
1000円を超えるメニューが少ないため、観光客の方にはより手頃に感じられるのではないでしょうか。
うるかそばの広いお座敷は、お子さん連れにオススメ
お座敷席は店内に入りテーブル席を真っ直ぐ奥に向かった所と、入口のすぐ右側にあります。他にもカウンター席があり、どこでも好きな場所を選ぶことができます。
那覇子家は5名でお座敷を利用しましたが、ゆったりとしていましたよ〜。
狭いのが嫌いなので、もう少し人数が多い時には隣の座敷もお借りしています。
小さなお子さん用の椅子もあり、自由に使う事ができます。
掘りごたつ式ではないので、小さい子がテーブルづたいに座敷を歩いていても、ストンと落ちることもないのが安心です。
畳に敷いたおくるみの上でベビーがミルクを飲んでいたり、みんなが食事をする横でお昼寝しているのを見たこともあります。
靴を脱がずにささっとお食事される方や少人数の方はテーブルを利用することが多い様です。
ちなみに店内にテレビがついています。テレビを見ながら食事がしたい方は、お店に入ったらまっすぐ奥か左へ。入り口右側の席だと見えません(笑)
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うるかそばの営業時間や場所・駐車場について
うるかそばのお店情報をまとめてみました!(2021年2月現在)
住 所:沖縄県那覇市金城3-4-10 1F
電話番号:098-859-6555
営業時間:11時00分~20時00分
定休日 :木曜日
テイクアウト:可
駐車場:有(お店のメニューには25台と記載。店舗前は12台程度)
地図はこちら
まとめ
うるかそばのまとめ
・うるかそばのお座敷は5〜6名でもゆったり座れる
・子供用の椅子もあり、お座敷で使用可能。席は自由に選べる。
・メニューはほとんどが1000円以下
・昔から変わらないメニューはどれも定番で人気がある
今回は那覇でお座敷ランチの出来るお店、うるかそばさんを紹介させていただきました!
旅行を終えて空港に向かうためにレンタカーを返却する観光客の方など、少し時間が余るようでしたら、ここで旅の締めに沖縄料理をいただくのも良いかもしれません。
地元のうちなんちゅ〜もたくさんいますから、お料理だけでなく地元の雰囲気も味わうことが出来ますよ!その際にはくれぐれも出発時刻には気をつけてくださいね!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!!