正しいフォームの習得方法

泳ぎの基本ストリームラインとは?正しい姿勢を作るコツと練習方法

こんにちは! Miraiです。

突然ですが、子供の頃、スイミングの女のコーチを「ウルトラマンみたいだ」と思っていました。

黒い水着に、いかり肩で引き締まったスタイル。
黒いスイミングキャップにタイトに髪をおさめて、仕上げはゴーグル。これも黒!

コーチがプールサイドを歩いている時は「ウルトラマン来たー!」と思ってましたし、スーーっとけのびをして水に潜り、パッと自分たちの目の前で浮上して登場する姿はスマートで、幼かった自分の目に、とても格好良く映っていました。

水族館で見た、イルカショーで助走をつけているイルカやアシカたちや、水に潜った途端に流線型の姿で気持ちよく泳ぎ出すペンギンの姿ともリンクしていました(笑)

その けのびの後の「スーーっ」の状態を、ストリームラインと言います。
とっても重要な水泳の基本姿勢なんです。

今回の記事では、そんな泳ぎの基本であるストリームラインとその作り方やコツについてお伝えしていきたいと思います。

ストリームラインとは?

ストリームラインって何でしょう? 聞いたことはありますか?
(ヒント:上の写真を見てください・笑)

「蹴伸び(けのび)」と言った方が馴染みがあるかもしれませんね。

お子さんが水に慣れ、水中を歩いたり潜ったり浮いたりボビングが出来るようになると、蹴伸びの練習が始まります。

◎蹴伸び◎
①プールに入ったら壁を背にし、水の上で手のひらを重ね、両手を前に真っ直ぐ伸ばします。
②上半身を肩まで沈め、両足で壁を蹴りながら顔を水につけ、両腕で頭を挟み、前に進みます。

この壁を蹴った後のフォームのことをストリームラインと呼びます。

Mirai
Mirai

ストリームラインは きれいに、速く、楽に泳ぐための基本となる姿勢です。
(とっても大切です!!)

  ストリームラインは きれいに、速く、楽に泳ぐための基本となる姿勢です。

大切なことなので2回言ってみましたが、実際にこれが上手なお子さんは、本当にぐんぐん成長していました。では、正しい姿勢作りはどの様に身に付けていけば良いでしょうか?

水の中だけでなく陸上で姿勢を作る練習も出来ますので、自宅や室内の鏡や大きな窓ガラスなどに姿を映しながら確認してみてくださいね。

お子さんが蹴伸びをしている時に、コーチに頭を指で軽くポンポンとされることがありますが、「頭が出ているよ」の合図です。蹴伸びをしている時は、頭は手より下と習っているからです。

プールのレッスンでは耳の後ろ辺りで両手を真っ直ぐ頭上に伸ばし、手のひらを重ねている姿を見たことがあると思いますが、このフォームで蹴伸びをすると頭は腕より下になります。

なので、頭が腕より上に出ているということは「水の抵抗を受けてしまうよ。少しあごをひくよ。」ということを教わっているわけです。

水の抵抗があるということは「楽」な泳ぎではありませんし、速さの面でもフォームを維持する面でも不利ですよね。

子どもは体験からどんどん泳ぎのコツを学びますが、水の中で教わるだけでは自分がどの様な姿で泳いでいるのか見えず、コーチのアドバイスが伝わりにくい場合もありますので、陸でしっかりとストリームラインを見て、確認することも大切です。

正しい姿勢を作るコツと練習方法

 

水泳選手が飛び込んだ後に、しばらく体を真っ直ぐにして水中を進んでいるじゃないですか。
見ていてもすごく気持ちがいいですよね。惚れ惚れとするストリームラインです。

子どもも大人もプロフェッショナルも、どんな泳ぎをするにも要となるストリームライン。
ポイントを押さえながら「きれいに、速く、楽に」の姿勢を見につけていきましょう!

 

鏡の前に立ちます。
手のひらを重ね、耳の後ろで腕を真っ直ぐ上に伸ばします。指先・肘・肩をグっと真っすぐにし、手の指は揃えましょう。手首がクロスして × になったり、お辞儀をする時の手の様に指をクロスさせず、中指を上下に真っ直ぐに重ねます。

頭をグッと挟み込むような感じになりますね。顎をやや引き、みぞおち辺りを意識しましょう。
鏡の正面だけでなく、横からもチェックをしましょう。

 

え? みぞおちを意識するってどういうこと??

 

そんな時は、仰向けに寝て同じ様にストリームラインを作ってみましょう。
背中が反っていると思います。みぞおちを意識し、背中と床の空間をグッとつぶす感じです。

そしてお尻を締め、足を揃えて膝を伸ばし、手の指先から足首・つま先までを真っ直ぐ一直線にするイメージです。

以上が自宅でも出来る、ストリームラインの練習方法となります。
さあ、プールに行って見ましょう!

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まとめ

Mirai
Mirai

今回の記事のおさらいをしてみましょう!

◎ストリームラインは きれいに、速く、楽に泳ぐための基本となる姿勢です。

◎水の中の練習だけでなく、陸で正しいフォームをしっかり確認することも大切です。

◎水の抵抗があるということは「楽な泳ぎ」とは言えず、速さもフォームの維持にも不利。

◎体を締め、一直線にし、水の抵抗を最小にするストリームラインを作りましょう。

今回の記事では、水泳の大切な基礎、ストリームラインの作り方についてお伝えしました。
陸での練習・確認の後は是非、これらを踏まえプールでトライをしてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます! また次回もお会いしましょう!

それでは失礼致します。