沖縄グルメ

【糸満|よしもと食堂】自家打麺とカレーセットが人気!お店情報も

糸満市照屋にある「よしもと食堂」さんでお昼をいただいてきました!
市街地から外れた道沿いにある、地元の人気店です。

昔ながらの落ち着いた雰囲気とは裏腹に、他では食べることが出来ない創作メニューの数々が味わえる沖縄そば屋さんです。

席に着くと、お店自慢のクーブイリチー(昆布の炒め煮)がサービスで出され、箸をつけながら料理を待ちます。

今日は、よしもとそばさんの人気メニューとお店情報をご紹介します!

Contents

糸満市よしもと食堂の美味しい創作メニュー

まるでラーメン屋のような創作力溢れるメニューが楽しい!

よしもと食堂さんは、2011年にご夫婦2人で始められた15坪ほどのお店。

広すぎない店内、木のぬくもりがなんだかホッとするカウンターやテーブル席。お子さん連れの多いお座敷、そこに気さくなお店の方がいて、安心感のある明るい雰囲気のお店です。

迷いながらもメニューを決め、券売機で食券を買います。その隣には冷たいお水と温かいお茶が準備されているので、それを各自取りに行って着席。

ランチタイムの12時を過ぎるとお店が混み始めます。那覇子はその少し前に入りましたが、先客はテーブル席にいたお二人のみ、良いタイミングで入店できました。

そしてメニューですが、そばのメニューがこれだけあるのにいわゆる「沖縄そば」が無いのも斬新です。期待してしまいます!

黒カレーそば・ごま味噌そば・まぜそばまであり、それぞれが全然違うので正直全部気になりましたが、今回は「オススメ!」と書かれていたよしもとそばを選びました。どこのお店でも、店名のメニューは1番の勝負メシと信じている那覇子ですが、次回は悩むだろうなあ。

また、お通しで出されるクーブリチーはお土産にいただくことも出来ます。

味わい深く柔らかく煮てあり、お通しも瞬時に食べてしまいました。美味しかったので自宅用にテイクアウトしました。

 

地元民のおすすめは、よしもとそばとカレーセット

今回私が注文したのが上の写真にあるお店の看板メニュー、よしもとそば。それとカレーセットです。

麺は、沖縄そば職人育成スクールの受講もされていた研究熱心な旦那さんが何度も試作を重ねた、つるんとした喉ごしのやや細めの柔らかめの麺になります。

その上に「炙りナンコツソーキ」「三枚肉」「自家製とうふ」「アーサ」と4種のトッピング。ちょっとお得気分でテンションが上がります!

アーサは磯の香りが強過ぎないのがグッド!透明のスープをグリーンに彩って、とても綺麗です。三枚肉はホロホロと柔らかく、お箸で簡単にほぐれます。

そばに合う硬さ・濃さの自家製豆腐に、風味を楽しみながら噛み締める炙りソーキ。よしもと食堂さんのイチ押しトッピングをいっぺんに楽しめる楽しい一品です。

透き通ったスープも特徴で、自家打麺と一緒に口に運ぶと美味しさの計算式が完成したような感じ!沖縄そばというよりはラーメンに近い感覚もしました。
このオリジナリティを支持する地元民もとても多いです。

そしてセットのカレー。見た目の黒い色がインパクトありますよね!
味が気になる所だと思いますが、ひき肉ベースの甘口で(中辛まではいかないと思います)小学生のお子さんでも食べられる手作りのマイルドな味。

量としては、ご飯は茶碗の半分くらいの量をお皿に平たく盛ってくれます。
なので、熱々でなく食べやすいホカホカな温かさで運ばれてきます。
そばでお腹が満たされるため、量的にもちょうど良く、しっかりと満足ができます。

スポンサードサーチ

よしもと食堂のお店情報

住所: 〒901-0315 沖縄県糸満市照屋756
電話: 098-992-0990
営業時間 11:00~15:00(土日は夜に営業していることも)
定休日 月曜日
席:24席 (座敷2席、4人がけテーブル2席、カウンター2箇所・8席)
駐車場:6台

アクセスはこちら

まとめ

よしもと食堂のまとめ

・場所は糸満の市街地にあり。観光客はレンタカー必須です。

・ランチタイム12時を過ぎると混み始め、店外で待つ人も。

・創作メニューがとても豊富!沖縄そば屋にないラインナップ!!

・そばも豆腐も自家製。肉は県産品、もしくは国産のものを使用。

・そばにカレーセットをプラスするのが人気!小さなサイズでも大きな満足感!

今回は、糸満市にある「よしもと食堂」をご紹介しました。
観光で来られた方にも、ぜひ一度足を運んでいただきたいです!

いつもとは違うそばが食べたくなったら、ドライブがてら迷わず糸満まで足を運んでくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!